本番に向けて➡️➡️❗️❗️

ニンジャゾーンの本番が近づいてきた昨夜、去年のニンジャゾーンのDVDを見返してみました。

やっぱり自分も野郎だなっと思ったのは、誰にも負けたくないと純粋に思っていた。

だから夜中にそのDVDを見ながら、この劇場ではこんな風な見え方をするんだ、とか、角度とか、声とか、そんなことを事前に予習していました。

元々ミザンス（舞台での役者の立ち位置、見え方など。）には厳しい方で、それは蜷川さんに叩き込まれた影響が大きいんだけど、自然とスポットの当たる位置には動けると思っている。

でもそれでも自分を完全に客席から見ることは出来ないのだから、どこまでも突き詰めなければいけないなと。

どこまでいけば役者がその役を全うできるのだろうかと必死に考える。

どこまでも追い求めるものだとはわかっているけれど、それも中々にもどかしいなー。